ビッグファイブ診断で自分を知ろう!【研究現場でも採用されています】

心理学

こんにちはroroです。唐突ですが

あなたは自分がどんな性格なのか知っていますか?

もちろん自分なりに「私はこんな性格です!」というものを持っているかと思います。

それに関しては別に全然構いません。ですがそれを裏付ける根拠はありますか?

そう聞かれるとなかなか答えられる人は少ないのではないでしょうか。

そこで今回、パーソナリティ研究の現場で最も信頼性が高く好んで用いられる簡単な性格診断をご紹介します。

その名も「ビッグファイブ(主要五因子)モデル」。

主要五因子とは、誠実性、協調性、情緒安定性、開放性、外向性の五つです。

これらは幸福度とも関係があると言われています。この五つについて診断していきましょう!

※もちろんこの結果が全てであり、自分の性格の根拠になるとは言いません。

ただこの性格診断は信頼性が高いので自分を見直すいい機会になると思います。

また、この記事の内容は動画でも解説しているので、読むのが面倒な方はこちらをご覧ください。

研究現場でも使われる性格診断・BIG5【明日から実践できる心理学講座】

この記事を読むことで

  • 自分の性格がどんなものかある程度理解できる
  • 自分の性格の長所を知ることができる
  • 自分の性格の短所を知ることができる
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ビックファイブモデル

なにはともあれ一度ビッグファイブモデルを用いて、自分がどんなパーソナリティを持っているのかを調べてみましょう!

ビッグファイブ
自分に当てはまる度合いを数字にして各質問に答えてください。
全く当てはまらない…1
ほぼ当てはまらない…2
どちらかといえば当てはまらない…3
どちらでもない…4
どちらかといえば当てはまる…5
ほぼ当てはまる…6
全く当てはまる…7
 

1、 活発で外交的だと思う( )
2、 批判的で、もめ事を起こしやすいと思う( )
3、 しっかりしていて自分に厳しいと思う( )
4、 心配性でうろたえやすいと思う( )
5、 新しいこと好きで、変わった考えを持つと思う( )
6、 無口で静かだと思う( )
7、 同情しやすく、優しい人間だと思う( )
8、 だらしなく、うっかりしていると思う( )
9、 冷静で、気分が安定していると思う( )
10、独創的でなく、平凡な人間だと思う( )
 
集計方法 誠実性=(3の点数+(8-8の点数))÷2
     協調性=(7の点数+(8-2の点数))÷2
     情緒安定性=(9の点数+(8-4の点数))÷2
     開放性=(5の点数+(8-10の点数))÷2
     外向性=(1の点数+(8-6の点数))÷2
成人平均スコア
誠実性=4.61 協調性=4.69 情緒安定性=4.34 開放性=5.51 外向性=3.98

引用: TIPI(Ten Item Personality Inventory) (Gosling’ Rentfrow’ Swann’  2003)
 

お疲れ様です。とても簡単だったでしょう?そしてこれから先述した5つの因子についてみていきます。

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誠実性

スコアが高い人には計画性があり、賢明で、非衝動的という特徴があり、低い人には無秩序、自発的、衝動的といった特徴がみられます。

スコアが高い人は学校の成績もよく、就職も成功しやすいと言われており、誠実さと幸福度の相関関係はあると言われています。

ですが誠実性が高い人ほど、変化の激しい環境を苦手とし、自由さを求められることが苦手です。

逆にスコアが低い人はそれが得意です。

誠実性の低い人はそのようなクリエイティブさが求められる環境に身を置くのがベストであるといえるでしょう。

アートの世界とかはその典型ですよね。

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協調性

スコアが高い人は感じがいいと思われたり、友好的、同情的である傾向が強いです。

逆に低い人は皮肉屋で対立的で意地が悪いと思われる傾向があります。

人は第一印象として相手の協調性を見る性質があるため、スコアが高い人のほうが第一印象が良く見られます。

また、協調性が高い人ほど優良な人間関係を形成しやすく、健康で幸福度が高い傾向があります。

だからといって「協調性が低い人はどうすることもできないじゃないか!!」と思う必要はありません。

そんな人は一人でいるときや、人と協力していないとき、まして誰かと対立しているときに高いパフォーマンスを発揮することができます

スポーツの世界などがその代表ですね。

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情緒安定性

簡単に言うと「感情の浮き沈み」の振れ幅のことです。

これが低い人は主観的な幸福度が低く、対人関係に問題を抱えやすい傾向があると言えます。

理由としてはそのような人はネガティブなことに対して敏感であるからです。

それだけに身の回りの危険にいち早く察知することができるのです。

ということは、何か新しいことを始める際にそのリスクなどを的確に捉えることができます。

このようにリスクを察知する能力が生かされる場面や状況については過去の記事に書いたので、情緒安定性のスコアが低い方や、マイナス思考しがちな人はこちらの記事をご覧ください↓

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開放性

これは新しいものをどの程度受け入れることができるかを表すものであり、クリエイティビティに関係があります

また開放性の高い人は感情の起伏が激しくポジティブな感情もネガティブな感情も抱きやすいです。

また芸術作品に触れたときなどに感動を強く感じる人はこの開放性が高いと言えます。

映画を見ているとすぐに感動で泣いてしまう人なんかは開放性が高いといえるでしょう。

逆に低い人は新しいことを受け入れることが苦手です。

それだけにルーティンワークをこなすことは得意でしょうし、ある程度秩序だったことに対しては高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。

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外向性

外向型か内向型かを見ることができます。

外向型(スコアが高い)の人は、その名の通り、人付き合いがいいです。

誰とでも一定の関係を築くことができますし、会話時の人との距離も近くなる傾向があります。

ただそれだけではなく、様々な分野で特徴があります。

知的パフォーマンスの観点で見てみましょう。何かに取り組む際、質よりも量を重視する傾向があります。勉強の際には短期記憶が得意です。

逆に内向型は、人付き合いが決していいとは言えないことが多いです。

話すときの人との距離を取ろうとします。知的パフォーマンスでは、量よりも質を重視する傾向があり、長期記憶が得意です。

外向型―内向型によってパフォーマンスを発揮することができる環境は大きく異なるため、もしあなたが人事を担当したりする場合、注意が必要です。

ちなみに…

一見この世の中で生きていくのに有利なのは外向型の人間に見えますよね。

しかしもちろん長所と短所は表裏一体。欠点もあるのです。

それに関しては内向型も同じことが言えます。

実はこれからは内向型の人間が活躍する時代が来るとも言われています。

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ビッグファイブで自分を知ろう!

あなたはどんな性格でしたか?

もちろん性格に良し悪しはありません。しかし、自分の性格を把握し、自分の性格にあった環境に身を置いたり、環境を整えたりすることはとても大事なことです。

このビッグファイブ診断で出た自分の性格を踏まえて生きていきましょう!

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