日本人はなぜ周りに合わせるのか【歴史から国民性を見る】

roroの雑記

こんにちは、roroです。僕は以前にこんなツイートをしました。

内容は日本のそばかうどん店で日本人の麺をすする音が不快だと言っています。これは一時、「ヌードルハラスメント」として話題になりましたね。それに対して、僕が「別に日本文化だから対策とかしなくてもいいんじゃない?」と意見しています。

どうしても日本人は他人に合わせる傾向が強いです。あまり自己主張も強くないですし、比較的おとなしい国民性であると言われています。

「現代では自己主張をしっかりしよう」、「他人は他人、自分は自分」と言ったような価値観が出来上がり改善されようとしていますが、国民性を変えるのは困難であると言えるでしょう。

なぜ日本人は比較的大人しく、自己主張が弱く、他人に合わせる傾向にあるのでしょうか。その答えは日本の歴史の中に隠れているのです。それについて解説したいと思います。

この記事を読むことで

  • なぜ日本人が他人に合わせてしまうのかがわかる
  • 逆にどうして多くの外国人は自己主張が強いのかがわかる
  • 教養が深まる

日本人はなぜ周りに合わせるのか【歴史から国民性を見る】

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国民性の要因1:島国という閉鎖的環境

生きていくためには半強制的に仲間とうまくやっていかないと生きていけないですよね。確かに日本は小さい国だとはいえ、様々なムラがあったでしょう。ですが昔の人からすると、移動というものは、生活の場に食糧がなくなった時くらいになります。そして集団を離脱すると言うのはとてもリスクが高いです。

なぜならそのムラでの結束は強固でありなかなかよそ者が入ることができません。既存のメンバーで生活を営み、食糧を分配していたため当然ですよね。メンバーが急に増えるということは死活問題です。ただこれに関してはきっとどの国の昔の人々もおなじことでしょう。

他の国と異なる点は地理的に日本には「島国であるという点が挙げられます。陸続きで違う人種などと関わることがなかったのです。

古来、朝鮮や中国から人々が来たもののそのような人は少数です。基本的には閉鎖された環境です。その閉鎖された環境でムラを形成し暮らしていたわけです。既存の集団の中でうまくやることがいかに大切かがわかるかと思います。

そしてこの風潮は時代が進んでも変わることがありませんでした。江戸時代になっても村のなかで、あるいは商業における同業者と共同体を組み、互いに夜逃げをしないように監視しあって、メンバーの一人が罪を犯せば全員で償うことだってしました。

自分の共同体というものはこの上なく大事なものであり、その中での安定が重要なのです。

そしてそのためには「同調」は非常に有効な手段であったといえます。争いごとを限りなく少なくし、最も多くの人が同意する答えにたどり着くことができます。

自己主張が強い人間や目立つ人間は集団の危険因子と考えられていたのです。まさに

「出る杭は打たれる」ってやつですね。

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国民性の要因2:中国に対する朝貢体制

なにも人に合わせるということは庶民だけの行動ではありません。政治を執り行う貴族や政治家だって古来からこのような性質があったのです。

特に政治体制ではそれを垣間見ることができます。239年の卑弥呼の中国への派遣、いや、57年の奴国の朝貢から中国に「仕える」形で存在していました。朝鮮は征服を何度も試みているものの、近隣の大国とはなるべく仲良くしようとしていました。たとえ「属国」扱いされたとしても。

この生存戦略はとても賢いです。そして中国に仕える国として朝貢することで、ノーリスクで当時の宝とも言われる他国のものを手に入れることができ、j貴族、時代が進み将軍はより一層権力を誇示することができるようになりました。

つまりここでも外交的に自己主張は最低限に、そして相手に限りなく合わせるという同調を行なってきていたわけです。しかもそれによって成功した過去があるのです。

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国民性の要因3:日本は相手に合わせることで成長してきた!

日本は主に他国の文化や政治体制をパクることで成長を遂げてきました。漢字を取り入れ、律令制度を取り入れることで日本の基礎を作っていったのです。日本文化の開花の前にはこの他国文化をパクるという段階が必要不可欠でした。

また明治維新の際にも、西洋の文化を排斥することを諦め、取り入れていくことで日本は大きく発展してきました。そして西洋の政治体制を取り入れていった結果が「大日本帝国」であったというわけです。

日本は相手に合わせることで成功したという体験が圧倒的に多いのです。

このようにこれまでの日本人はあまりにも相手に合わせることで成長をしてきた過去の事例が多すぎるのです。確かにここまで同調によって成長すると自己主張を強める必要が少ないと考えてしまうことも頷けます。

では、一方、自己主張が強いことで有名な国の歴史はどうでしょうか。比較できるように次章でさらっと解説していきます。

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「日本とは正反対」な国の人たち

HAHAHA I’m perfect.

日本とは正反対に自己主張が強い人が多い国はどうなのかについて考えてみましょう。

陸続きであるということ

1つ言えることは基本的にムラ社会というものは世界共通です。しかし多くの国は陸続きになっているため、様々な文化や人種が交錯していきます。

そこではやはり文化を守るべく、自分たちの文化などを主張せねばならないのです。そうでもしなければ自分が大切にしているものが踏みにじられてしまうのです。

例:インド

アメリカでは「日本人を喋らせて、インド人を黙らせることが会議には大事だ」と言われるほどまでインド人は自信過剰であり、自己主張が強いと言われています。

それもそのはず。インドの人々は西洋列強の支配に虐げられ、そこから独立を果たした国として誇りを持っているのです。また古代、アーリア人の侵略をはじめ、様々な国からの侵略や文化の流入がありました。

さらにいうならインドは古来から学問では最先端を走っていました。0の発見に始まり、仏教の総本山となりました。そして現代では多くの人材をシリコンバレーに送り込む国となりました。IT業界では特に最先端を走っている自覚を持っているのでしょう。

例:アメリカ

こちらも独立を自身の手で果たした国ですね。イギリスにいいように利用されることに嫌気がさし、独立を勝ち取りました。

そして第一次世界大戦後、世界のトップとして世界を牽引していきました。そして国民もそのことを自覚し、アメリカ国民であることに対して誇りを持ったのですね。

このように日本以外では自国の文化を守るべく、そして自国の大切な何かを守るべく自己主張をしてきたという過去が多くを占めているのですね。

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これから日本はどうすればいい?

これからは日本にも様々な文化が流れ込んでくるでしょう。そして様々な文化の衝突があるかと思います。もちろん色々な文化を雑食的に取り入れることが得意で、物事の中庸を重視することは最大の長所でもあります。

ヌードルハラスメントは大したことではありませんが、これからも様々な文化間での軋轢があるかと思います。そこで最低限、自身の文化に対して誇りを持ち、時に断固譲らないことも必要なのではないでしょうか?

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「日本人の国民性」まとめ

いかがでしたか?日本は他国とは密接に関わりにくい地形、朝貢体制や、西洋文化の吸収による成長などの経験からこの自分の意見を控えめにしておとなしいという国民性が養われました。

もちろん他にあるかと思いますが代表的に考えられている教養として覚えていて損はないのでしょうか。

あくまでも最後の意見は僕の一意見にすぎません。ですがあなたにも1つの意見を持っていきていいただければなと思います。もしかしたら新たな発見があるかもしれませんよ!

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