【発達心理学】魔の2歳児・イヤイヤ期が長すぎて心配!原因は?対処法は?

心理学

なんか3歳になってもイヤイヤ期が続いている気がする…
いくらなんでも長すぎない…?

この記事を読んでいるあなたはこのような心配を抱えているのではいけないでしょうか。

本記事ではこのような不安や悩みがある親御さん、保護者に向けて発信しています。

また、発達心理学をはじめとする多様な部門の心理学をもとに書いています。

もちろん個人差はありますが、この記事を参考にしてみてください。

こんな人に読んでほしい
  • イヤイヤ期の子供がいる親御さん
  • 子供が生まれた親御さん
  • 発達心理学に興味がある人

    【発達心理学】
    魔の2歳児・イヤイヤ期が長すぎて心配!原因は?対処法は?

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    どうしてイヤイヤ期があるの?

    そもそもどうしてイヤイヤ期があるのでしょうか。

    多くの子供は2歳ごろになると何に対しても「イヤ!」と否定する傾向が強くなるイヤイヤ期に差し掛かります。

    その子供の扱いがめんどくさすぎて、「魔の2歳児」とも呼ばれており、多くの親御さんを疲れさせていますね。

    こんな期間なく、常に可愛い状態で育ってほしいとも思いがちですが、この期間は子供の精神的な成長に深く関わってくるのです。

    2歳ごろになると、子供は意思を持ち始めます。

    「自分にはこれができる」
    「こんなことをしたい」

    このような意思がある一方で言葉は成熟していないのでうまく自分の意思を伝えることができず、イライラしたりグダつくのです。

    これはもう仕方のないことなので親御さんは成長の一環として受け入れざるをえませんね。

    魔の2歳児に対しては決して高圧的な態度をとって子供のやりたいことを押さえつけてはいけません。

    言葉よりも行動を見て、子供が何を望んでいるのか、何をしたいのかを読み取ってあげてできるだけ補助してあげるべきでしょう。

    甘やかしすぎるのはもちろんダメですが、

    「常に気遣ってくれている」「何かあったら助けてくれる」

    そう思ってもらえるように接すると、子供の精神はどんどん発達していってくれます。

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    イヤイヤ期が長すぎる!この歳になっても!?

    イヤイヤ期が子供の成長にとって大切であることは大体理解していただけたのではないかなと思いますが、あまりにも長すぎると心配になるでしょう。

    周りの子は従順になってきているのに、まだ我が子は落ちついていない…
    変なタイミングでイヤイヤ期が訪れた…

    こんなこともあるかと思います。

    もちろん子供にも個人差があるのでそんなこともありますが、このようなことが起きれば一度本気で考えるべきです。

    あまりにもイヤイヤ期のような反抗長かったりすると、これからの子供の心理的成長に大きな影響をもたらす恐れがあります。

    考えられる弊害は以下のとおりです

    嗜虐性…自分にメリットがなくても人が苦しむ様子を好むようになる

    自傷癖…自分で自分を傷みつける行動をするようになる

    極端なあまのじゃく…人に言われたことをとことん否定しようとする

    本音が言えなくなる

    これは一切の脅しではありません。発達心理学や異常心理の研究から推測されることです。

    あまりにも長すぎるイヤイヤ期があるのなら養育態度を見直してみる必要があります。

    このような長引くイヤイヤ期には大きく分けて3種類あります。
    それぞれに原因となる養育態度があるのでチェックしてみてください。

    抵抗・両価型

    子供は「甘えたいけど甘えない」という状態になっています。

    なぜなら、子供にとって、「甘えていいのかがわからない」状態になっているからです。

    このようなイヤイヤ期の原因は、親の子供への接し方がその時々によって大きく違っていたり、過保護な状態になってしまっていることが挙げられます。

    つまり、子供とのコミュニケーションが子供主導になっているのではなく、親の気分であったり考え主導になってしまっている養育態度の場合、このような状態になる可能性が高まるのです。

    回避型

    子供が「甘えたり構ってもらうことを諦めた」状態になっています。

    この類のイヤイヤ期というのは親が子供とあまり関わらない、いわば「ネグレクト」になってしまっている養育態度が原因となります。

    人間というのは他の人、特に親には気にかけてほしい生き物です。

    しかし、普通にしていてはなかなか気にかけてもらえない。
    だから全てに反抗することによって気にかけてもらおうとしてしまっています。

    混合型

    抵抗・両価型と回避型の2つが組み合わされた状態です。

    この類のイヤイヤ期の原因は、普段は子供に非常によく関わるが、何か子供がよくないことをしてしまったりした時に、必要以上に重い罰を与えてしまうような養育態度をとってしまっている時に起こりえます。

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    どうすれば改善される?

    まず第一に絶対に守ってほしいのは、反抗することに対して罰を与えないということです。

    たしかに言うことを聞かない子供に対してしつけとして罰を与えてしまうこともあるかと思います。
    しかしそれをできる限りグッと堪えてほしいのです。

    もし反抗に対して叱ったり、罰を与えてしまうと、かなりの確率でこの反抗はエスカレートしていきます。
    最悪の場合、そのまま成長して先ほど述べたような心理的な癖がついてしまうこともあるでしょう。

    大切なのは愛情を持って子供に接してあげることです。

    素直さを欠いている子供は多くの場合、注がれた愛情が不足していると考えられることが多くあります。

    これは異常心理(極端なサディズムなど)を持ってしまった人の治療段階で明らかになっていることです。

    愛情を持って子供とコミュニケーションをとってあげることが大切なのです。

    でもうちの子供のイヤイヤの原因は過保護だと思うから…

    と思った方はなるべくコミュニケーションを子供主導にするようにしましょう。

    こちらから話しかける時は質問型にしたり、子供の遊びを隣で見守るだけにしてあげたり…

    このようにあくまで

    「子供に判断などを任している」「親は求められたら補助をしてあげるだけ」

    これくらいのスタンスでいてあげると子供はどんどん素直になっていくはずです。

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    イヤイヤ期の正体のまとめ

    いかがでしたか?

    これを読んでいるあなたはきっと子供思いのとてもいい親御さんなのでしょう。

    ただ子供も一つの意思を持った人間。他人以上に上手に接するのが難しいかもしれません。

    ぜひ子供のこと、こころのことを少しでも知っていただき、子育てに活用していただければと思います。

    人間のこころの成長についてはこの記事でもまとめているので良ければ興味のあるところから読んでいただければと思います。

    ネット上でここだけ!大学で学ぶ心理学の内容を公開!【発達心理学編】

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