『風姿花伝』に学ぶ!社会人として成長するための必要な思考法

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こんにちは、roroです。あなたはそもそも『風姿花伝』という本を知っていますでしょうか?

簡単にいうと古くから伝わる日本の伝統芸能である「能」の教科書です。

能を大成させた世阿弥という人が書いたものです。(この知識があるだけでも頭良く見えますね〜)

そこでこの記事を開いてくださったあなたは思うはずです。

「私たちが能の教科書を読む意味があるのか?」

それが大アリなんです。

風姿花伝にはもちろんよりよい能の演技をするための方法が書かれているのですが、その過程には今にもつながる考え方があるのです!

「『風姿花伝』なんて難しそうな本、読んでられるかよ!」

という方のために、今にもつながる『風姿花伝』から学べる教訓を紹介していきます!

これを読んだ上で『風姿花伝』を読んでみたい!と思った物好きの方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか!?

この記事を読むことで

  • 成長するためのヒントを得ることができる
  • 『風姿花伝』に書かれている内容が少しわかる
  • 頭がよくなった気になれる

『風姿花伝』に学ぶ!社会人として成長するために必要な思考法

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始め良ければすべて良し!

終わりよければすべて良し」ということわざをご存知の方も多いかと思います。

実は「始めよければすべて良し」という言葉があることはご存知でしたか?

これに当てはまる記述が『風姿花伝』の中にはあります。その中では

「能が始まるまではまだ聴衆は能の世界に入り込んでいない。なので最初の演技をしっかりとすることで聴衆を能の世界に引き込むことができ、その能は成功する」

といったことが書いてあります。

つまり、始めが肝心であるということですね。

現代においても初動というものはとても重要視されています。

ユニクロの創業者の柳井正氏も初動の速さの重要性について著書『一勝九敗』でも書いています。

また、プレゼンなどの場では能の考え方が完璧に当てはまりますね。

人を引き込むプレゼンやスピーチをするためには書いてある通り、最初、話し始めを最重要視すべきですね。

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専門外の知識を持とう

『風姿花伝』の中で

「能楽者は歌(和歌)を嗜むべきだ。歌を嗜むことで演技に深さが出る」

といった表現があります。

能楽者にとっては歌(和歌)というのは専門外です。しかし、専門外の知識を持つことで本業である能がより良いものになるのです。

これは現代でも同じことですし、わかりやすいかと思います。

同じ営業職でも営業の知識やノウハウしか持っていない人と、経済やITに関する知識を持っていたり、英語を話すことができる人で比べると人材としての価値は一目瞭然ですね。

終身雇用が崩壊し、生き残るためには自分の能力が必要となっている現在、自分の付加価値が必要なのはいうまでもありませんね。

自分の専門分野について学ぶことが当たり前と考え、行動重視でどんどん興味のあることについて学ぶことが、あなたの価値をより深めていくのです。

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自分の欠点を探し続ける

『風姿花伝』の中では丹念に自分の下手な演技を知ろうとするべきであるという旨が書かれています。

上手な人ほど自分の下手なことを知ろうとせず、下手な人は自分が下手であることを自覚していないのです。

それによって自ら成長のチャンスを消してしまっています。

そして自分が上手であることに慢心してしまうとあっという間に下手になってしまうとも書かれています。

これも現代につながるのではないでしょうか。

常に自分の下手、仕事などに例えると苦手分野について考えることが成長には必要不可欠なのです。

さらに、自分の長所を知ろうとすることも大事です。自分の長所を知ろうとせずに自分の欠点を知ろうとすることは不可能なのです。

短所や長所を含めて自分を知るための方法は僕の過去の記事で公開しているのでこちらをご覧ください。

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外道は必ず廃る

『風姿花伝』でいう外道とは位や階級を目的として能をすることであったり、師匠に媚びて位を手にすることです。

媚びを売ったり、はたまた賄賂など…大小あるとはいえ良くない出世をしてきた人も少なからずいることも事実です。

ですがそんな人たちは必ず衰退するといっているのです。

「綺麗事だろ?」

という方もいるかもしれませんが、実際、能を大成した人間がこのようにいっているのです。能は完全実力主義の世界です。

終身雇用が崩壊し、実力主義の風潮が強まっている現代において、綺麗事がとうとう綺麗事でなくなり、当然となる時代が来るでしょうね。

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菩提果自成

最後に『風姿花伝』で引用された故事を紹介したいと思います。

禅宗六祖 彗能大師

読み方は「心地もろもろの種を含む あまねく雨ことごとくみな萌す 頓に花のこころを悟り終わりぬれば 菩提の果自ずから成る」

意味は超簡単にいうと、地面にはたくさんの種があり、雨が降れば全て萌す。花の風情を知った頃には自ずと実が成る。

といった感じですかね。僕は雨は努力、こころは成長の鍵、そして実が成果だと考えています。

努力をして、その努力の中に成長の鍵をつかむことで勝手に成果がついてくる。

そんなメンタルで生きていきたいですね。

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さらなる成長をしよう

いかがでしたか?

普通にいきているとなかなか接することがない『風姿花伝』。

その中には現代のビジネス書を上回る教訓が書かれていたのです。ここで紹介したものは一部にすぎません。

もし、興味を持った方は『風姿花伝』をご一読ください!

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