人と比べる人、人に敵意を持ってしまう人に贈る~イチロー選手から学ぶ~

スキル・キャリアアップ

こんにちは。roroです。つい先日、イチロー選手が引退しましたね。本当にお疲れ様でした。これからの活躍にも期待したいと思います。
多くの人が釘付けとなったイチロー選手引退会見ですがその中でイチロー選手はこのように話していました。

人よりも頑張ったとは言えないけれど、自分なりに頑張ったとは自信を持って言える。

イチロー選手引退会見より(2019/3/21)

一見謙遜しているように聞こえますが、イチロー選手にとって「人がどれだけしているか」や「人にどう見られているか」はあまり気にする必要がなかったように聞こえます。人と比べることをしなかったのです。常に「自分」が勝負の対象であり、「自分」を超えていくように努力していたということですよね、きっと。

人に対して、あまり「敵対心」、「敵意」を持たず、人と比べることなくただ自分と闘うってすごいですよね。(もちろん野球のレギュラー争いなどは人との戦いだったでしょうが。)「俺は誰よりも努力してやる!」とか思っている人よりは確実に、人に敵意を抱くことは少なかっただろうなと思います。

実は「人と比べる、比較する」、「人に対する敵意」は心身に悪影響を及ぼすということが分かっています。前者と後者は繋がっています。比較相手の対する対抗心そのものが一つの「敵意」なんですね。よく「負けず嫌い」はいいことだと捉えられていますし、部下に競争意識をあおるような会社もあると聞きます。集団としては実績を高めるために「人と比べて、競争心をあおる」ことは有効だと思いますが、社員のことを思いやっているとは思えない方策ですね。個々個人が人と比べるということにはデメリットがあまりにも多すぎるということを紹介していこうかと思います。

この記事を読むことで

  • 人と比べるデメリットを知れる
  • どうすれば人と比較しないですむかが分かる
  • 自分と戦う、人と比べないことのメリットが分かる
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人と比べることで自信、自身の喪失につながる

自信を失った人のイメージ
ライバルに勝てず、やる気を失い物事をやめる人も少なくありません

「上には上がいる」という言葉があるようにあることで一番になるって困難極まりないことなんですね。「だからこそ頑張れる」という人もいるかもしれません。ですが一番の定義は人によって違うでしょう。もし比べている相手に全く届かないとき、あなたは自信を失ってしまうでしょう。イチロー選手もこのように言っています。

いきなり高みに目指そうとして今の自分とのギャップが大きいとき、続けられない

イチロー選手引退会見より(2019/3/21)

つまり自信を喪失し、最悪取り組んでいることをやめてしまうということになってしまうのです。

また「自身」の喪失とも表現しました。人と比べることを続けることで、本来の目的を見失うってことって実は結構あるんですね。それはなかなか悲しい出来事だと思いませんか?せっかく勝ち取ったものが何のためのものだったのか分からない…競争に熱中しすぎてしまうと、競争が目的になってしまうのです。

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敵意がコミュニケーションに悪影響を及ぼす

険悪な関係のイメージ
気づかぬうちに対抗心や敵意は出てしまうものです

これは簡単に想像できるだろうと思います。負けず嫌いであったり、体育会系で競争してきた人は物越しが強かったりする人、周りの人でいるのではないでしょうか。なかなか取っつきにくいと思われがちですよね。なんか怖いし…でもまだそれくらいならマシなほうです。

自分の比較相手とのコミュニケーションは見知らぬうちに刺々しいものになることが多々あります。何も競争相手との交流までも断ち切りたいわけじゃないですよね?ですが敵意を抱くことでそうなってしまう可能性が大きいのです。人と比べると、その相手には少なからず「敵意」を持ってしまいます。ご注意を。

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ストレスレベルが高まる

簡単な話で、人と比べる、比べられる際の緊張感や張りつめている状態はストレスレベルを上げてしまうのです。ストレスを感じやすいって結構デメリットだと思います。ストレスを感じることで、血圧が上がり、心臓に負担がかかりますね。それが継続されれば心疾患のリスクが高まるのは言うまでもありません。さらに、ストレスがかかることで、交感神経が優位になりすぎて、睡眠不足などに悩まされることになることもあります。

人の行動や成長速度、実績などは僕たち自身がコントロールしようとしてもなかなかできるものじゃありません。自分のコントロールできないところに対抗心を、敵対心を抱いてデメリットを被るのはもったいなくないですか?

「自分なり」でいいんです。自分のベストを尽くすことを意識しましょう!

余談ですが… それでも思わず人と比べてしまう、敵意を持ってしまう方へ

それでも絶対にライバルの存在はあるし、「人と比べるな」なんて無理だ!!と思われるかと思います。また、嫌味を言ったりする人には「敵意」を向けてしまうでしょう。じゃあそのような人とはどのような付き合いをすればいいのでしょうか。こちらも提案していきます。

ライバルは利用しろ!

あなたがライバル視している相手って、ライバル視するくらいなので自分よりも優れた能力を持っていたりするわけですよね。ならば何をすればいいかが分からなくなればとりあえずその人の真似をすればいいかと思います。「あいつと同じは嫌だ」という敵意はなるべく捨ててください。その中で自分のするべきオリジナリティを見つけていけばいいのです。

ライバルは自分の指針にせよ。

嫌味事を言われたとき

これは腹が立ちます。めっちゃ立ちます。ですがここで怒りを爆発させても何の解決にはなりません。なぜならそんなことでは人に嫌味を言うというその人の悲しい癖は治らないからです。また凝りもせずにあなたに嫌味を言うことでしょう。そしてまた敵意をもって…のエンドレスです。

嫌味に関しては「笑い飛ばしてしまう」ということが大事です。難しいとは思いますが意識すれば誰にだってできます。

そもそも嫌味を言う人の特徴として、「人の感情をコントロールして、自尊心を高めようとしている」という特徴があります。つまりは

嫌味を言う→自分が想定した通りの反応を見せる

この流れに快感を覚えてしまっているのです。相手をコントロールしている感じが得られ、「支配欲求」を満たしているとも言えます。そこであなたが笑い飛ばせばどうなるでしょう。予想外の反応をされると自分の想定は外れたと感じ、自尊心を高めることができませね。するといつしかあなたに嫌味を言うことを放棄しだすでしょう。

相手の想定から外れた反応をする、これがこの上ない相手への報復になるのです。そしてこちら側の被害も少なくて済みます。ぜひ実践してみてください。

余談も含めて人と比べること、「敵意」を感じることのデメリット、そして対処法が分かりましたでしょうか?最初はなかなか難しいかと思います。ですが考えてみてください。

自分のコントロールの効かない他人の行動や成果にいちいちストレスを抱えたりしても本当に無駄です。イチロー選手のように「自分なりに頑張る。」ということを意識してもらえればなと思います。

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