大学で学ぶ心理学とは?【現役心理学専攻の大学生がわかりやすく解説】

大学の心理学

大学で学ぶ心理学とは?【現役心理学専攻の大学生がわかりやすく解説】

心理学ってなんだかおもしろそう!
大学での心理学ってどんなものなんだろう?

近年、メンタリストのDaiGoさんのYouTubeにおける活躍のせいもあってか、心理学に関心を向けている人が多くなっていますね。

この記事を見ているあなたも、その一員だと思います。

そこで今回は、現役の国公立大学で心理学を専攻している僕が大学で学ぶ心理学とはどのようなものかを解説していきます。

進路に困っている高校生や、心理学に少しでも興味を持っている方は必見ですよ。

この記事の内容は動画でも解説しているので、読むのが面倒な方はこちらをご覧ください。

大学の心理学部で何ができるの?【現役の心理学専攻の大学生がわかりやすく解説】

この記事を読むことで

  • 大学の心理学がどのようなものかがわかる
  • 心理学を学び、どんな進路に進む人がいるかがわかる
  • 心理学の様々な種類を知ることができる
スポンサーリンク

【悲報】大学で心理学を学んでも人の心を読めません

メンタリストのDaiGoさんや、ドラマによく出てくる天才心理学者を見た人は、

「心理学を学べば、人の心が読めるようになるんだ!」

と思っている方もいるのですが、実はそんなことは全くありません。

大学で学ぶ心理学とは、人のこころの働きや、こころと体の関連を学ぶものではあるのですが、TVでやっているように派手に相手の心を見透かそうとするものではありません。

もちろん心理学を学んだ上で特別な訓練を受ければそのようなことも可能なのかもしれませんが、少なくとも大学の心理学ではそのようなことはしません。

スポンサーリンク

じゃあ、どんなことしてるの?

大学で学ぶ心理学はざっくりと2つに分けることができます。それは

基礎心理学と応用心理学

です。

この2つの心理学、どのように違うのかを解説します。

基礎心理学

対人ではなく、人間を生物学的なヒトと捉えて心の働きと様々なその側面について学ぶものです。基礎心理学はその中でも非常に多様で代表的なものでいうと

認知心理学、学習心理学、社会心理学…etc

などがあります。

礎心理学を学ぶことで、人間の心の働きそのものを学ぶことができます。

そのため、学び方や自分の習熟度次第で様々な場面に応用を利かせることができる心理学とも言えるでしょう。

応用心理学

基礎心理学とは対照的に、精神障害や心身症など、心に起因する問題を解決するために勉強するのが応用心理学であり、その中でも代表的なのは「臨床心理学」というものです。

応用心理学では、必然的に人間を相手にして、心の病などに向かい合う必要性があるので医学のような部分も持ち合わせています。

カウンセラーなどの仕事につきたいという方は、この臨床心理学について学べる大学を選べばいいでしょう。

スポンサーリンク

どんな授業があるのか?

また、高校生などが気になるのが、

「一体どんな授業を受けるのだろう?」

ということだと思います。大体の流れを基礎心理学と応用心理学について解説していきます。(※大学によってカリキュラムは異なります)

基礎心理学

基礎心理学というのは基本的に対人での心理学アプローチはしません。

大学によってタイミングは異なりますが、まずは心理学に関する知識を授業などで学びます。

そしてある程度知識が定着した段階で自分で心理学の研究をする準備となるスキルを手に入れていきます。

代表的なものといえば、統計分析の方法、実験の方法、論文の書き方…

統計分析と聞くと「え!?数学!?」と思う方も多いかと思いますが、大丈夫です。

統計分析は基本的にPCを使ったものですし、高校で学ぶ数学とはかなり違うものです。

そして4年生になるとそれまでに手に入れたスキルを生かして、論文を書く、という流れです。

応用心理学

応用心理学では基本的に基礎心理学の範囲は授業など、座学で学ぶ場合がほとんどです。

なぜなら、心の働きそのものを学ぶ以上に実際にそれを生かして、精神病や心の問題を解決する力を身につけることが重視されるからです。

基礎心理学の領域を座学などで網羅的に学習した後、それを現実世界で応用するための勉強をします。

例えば、カウンセリングや精神病の実例を挙げるなどして、最適解の心理学的アプローチを学ぶといったことです。

年次が進むと、実際に実地で学ぶことが増えてきます。

施設に行ったり、病院に言ったりして、世の中のカウンセラーであったり臨床心理士の仕事などを見て学ぶという感じです。

このように実践重視であるため、外に出て実際に心のケアをしている現場に触れるという点では非常に特異的といえるでしょう。

スポンサーリンク

進路はどんな感じ?

心理学を勉強したいという人でも一つきになるのが、大学を卒業してからの進路ですよね。

大体一般就職がほとんどで、その年の一部の人が大学院進学する。くらいで考えているといいかと思います。

応用心理学を学ぶ人は臨床心理士の資格を取ったりするために院に行く人が多かったり、院にいきつつカウンセラーなどの職につくことを目指して実地訓練で経験を積むというパターンが多いです。

しかし、「公認心理士」という国家資格が生まれました。

この資格は基本的に修士課程を終えなければ受験資格がないものなので、これから大学院進学の割合は増えてくるかと思います。

この資格を取りたい方は大学が公認心理士カリキュラムを組んでいるかどうかを確認する必要がありますね。

スポンサーリンク

心理学のまとめ

いかがでしたか?

基礎心理学を勉強すれば人間共通の心の働きを詳しく勉強することができます。

応用心理学なら、精神病などで困っている人を助けるための勉強をすることができます。

ぜひこの記事の内容を踏まえて進路をじっくりと選んでいただければと思います。

スポンサーリンク
大学の心理学
スポンサーリンク
スポンサーリンク
roroをフォローする
スポンサーリンク
roroLog(ろろろぐ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました