印象を操作せよ!スーツの色の色彩心理学

スキル・キャリアアップ

こんにちは。roroです。

皆さんは色についてどれくらい関心があるのでしょうか。

スーツの色を選ぶ際なんかはバリエーションもそんなに多くないため、惰性で選んでしまう方も多いのではないでしょうか。

ご存知の方も多いかと思いますが色には各々、様々な効果があり、それが世の中で巧みに用いられています。

そこで今回はスーツによくある色の効果を紹介するとともに、それがうまく活用されている場面を紹介していきます。

そこでぜひ、あなたも各色の効果について考えた上で、スーツの色の選定をしてほしいなと思います。

もちろんこの色彩心理学で証明されている色の効果は普段の私服でも同様なので、コーデのさいに考えてみてはいかがでしょうか。

ちなみに僕のスーツの色は青系です。塾講師のバイトをしているのですが、その際はパステルカラーのネクタイをつけるようにしています。その理由もこの記事を読み終えればわかると思います。

この記事を読むことで

  • 各色の効果を知ることができる
  • 色の効果が活用されている実例を見ることができる
  • 色の効果を考慮してスーツ(服)の色選びができるようになる

印象を操作せよ!スーツの色の色彩心理学

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青系で洗練された人間に見せる

青のスーツのイメージ
青のスーツはあなたをより、知的に、洗練されたように見せてくれます

青色のスーツを身に着けるとあなたは「知性」があり、立派な人間であるという第一印象を与えることができます。

この青の効果はわかりやすい論文があるので紹介します。

2002年に甲南大学の辻田忠弘氏と日立製作所の大橋裕之氏の共同研究で分かりやすい結果が出ています。

『青いターバンの女(真珠の耳飾りの少女)』のターバンの色を赤、青、黄、黒、緑、白に変えたうえで被験者に見せて、印象を答えてもらう。すると青の時「美しい」、「立派な感じ」、「上品な感じ」、「知性的な感じ」といった感情のスコアが高かった。

参考:フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』における青いターバンの効果に対する心理物理的効果 辻田忠弘、大橋裕之 2002年9月

この研究が示す通り、青色には立派で上品な感じを自分と会う人に植え付けることができ、さらには自分を知性的に見せることだってできるのです

実際、アメリカでは暗い青、紺に近い青は昔から力や責任感、尊厳につながる色とされ、歴代の大統領が好んで紺のスーツを着用していました。

わかりやすい例といえばドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の主演の嵐の松本潤さんのスーツは青色でしたね。

事件を自らの検証を用いて解決していく知性を表すのには最適だったのではと思っています。

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黒で威厳を示せ

黒のスーツのイメージ
プレゼンテーションなど、自分の発言に説得力を持たせたいときは黒スーツ!

黒のスーツは一番定番のように見られるのではないでしょうか。

「とりあえず色は黒にしておこう」と思う方もいらっしゃるのでは?

実際黒は威厳を表現することができる色であり、カチッと黒のスーツを着た人はどこか威厳があるように見えます。

理由としては黒というのは色彩心理学では「重い色」とされており、黒色のものは実際の重さより重そうに見えます

そこから「不動感」が生まれるのは想像できるのではないかと思います。そう考えると葬儀などで黒のスーツ、ネクタイを着用するのは辛く、重たい感情を表すのにぴったりだということですね。

スーツではないですが、裁判官の法廷の服がイメージしやすいですね。

本来「何物にも染まらない」という意味で黒色を着用しているのですが、あれを着た人に目の前に立たれると、裁判官の威厳に圧倒されてしまいそうです。

イメージ的には難しいですが家宅捜索を行う際の警察官のスーツは圧倒的に黒がほとんどのように見えます。家宅捜索は強引に執り行うことが多い以上、威厳を示す必要があるのではないでしょうか。

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グレーは柔らかいイメージ

グレーのスーツのイメージ
グレーのスーツは優しい印象を与えます

グレーのスーツもよく見ますよね。

グレーというのは色彩心理学的には「ヒーリングカラー」とされています。

精神的刺激を和らげる効果があり、仕事の能率を高めると言われています。

また、相手の警戒心を和らげ、穏やかな印象を与えられるので対人関係を良好にしたいときはおすすめの色といえます。

そして何より上手く着こなせればおしゃれに見えますよね。

実際そんなに明確な使用例は見られないのですが、精神的刺激を和らげるという点で、仕事にストレスを感じているときにグレーのスーツを着ることをオススメします。

また何か謝るべきことがある場合にもオススメします。

相手の警戒心を和らげ、穏やかな印象を与えるという点では、威厳を示す黒よりはいいと思いますし、青よりフォーマルな感じがしてぴったりだと思います。

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まとめ

どうでしたか?今回はスーツの色をテーマにして色の効果について紹介させていただきました。

演説など主張を届けたいときは黒のスーツに赤ネクタイなどで、リラックスしたければグレースーツにパステルの小物を使うなどの工夫をさせていただければと思います!

もちろんスーツ以外の服の時にもこれらの色の効果は適用されるのでぜひこれらを踏まえて服の色選びをしていただければと思います。

色には今回説明した以外にもたくさんの効果があります。それはまた別の機会に紹介するとしましょう!

ちなみに…
僕が塾講師バイトの時に紺色のスーツにパステルカラーのネクタイをつける理由は「ちょっとでも頭がよく見られたいから」、「目つきが悪いので少しでも僕の前でリラックスできるようになればいいなと思ったから」です。

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コメント

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